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人力車のサポートやりました

人力車のサポートやりました

本日は人力車のサポートをやりました。
なんのこっちゃとお思いでしょうから、
説明いたしましょう!

人力車が坂を上がる時、一人ではパワー不足
になる恐れがある為、後ろから押してヘルプ
するというミッションでございます。

シチュエーションとしては、めでたくご結婚
される新郎新婦を、宿?料亭?に人力車で
お迎えに上がり、そこから式場までお運び
するというものです。

坂の多い場所で、料亭から式場までは約
20分の旅路です。
初めて人力車に乗るという新郎新婦さんは、
とても嬉しそうに、人力車からの景色を
楽んでおられました。

観光地でもあり、多分こうした人力車を
使ったお出迎えがある土地なんでしょうね、
行きかう人達が、「おめでとうございます」
と自然に祝福してくださり、とても
ほのぼのと暖かい時間が流れていきました。
・・・新郎新婦さんは(笑)

下の写真を見て頂くと分かると思いますが、
後ろから押している時は景色など見る余裕も
なく、見えるのは自分の足元しかございません。
平生、力仕事にいそしんでいる私ではございますが、
人力車を押すのは人生初であり、普段と使う筋肉が
違うのです!
尚且つ全身運動でもあり、変な態勢で力も入れづらく・・・・
お二人と車の重量、足して200㎏以上はあったのでは
ないでしょうか?
開始5分くらいで「これはヤバイんじゃないか・・・?」と、
いきなり最終回のような緊迫感が私に漂って参りました。

しかし、幸せそうなお二人の後ろでハァハァ
と、強制労働に苦悶する奴隷のような吐息をお聞かせ
続けるのはプロとして忍びなく、何食わぬ顔で息を殺し、
貝のように静かに黙々と車を押し続けました。

己の限界に挑み続ける事20分、三途リバーの向こうで
誰かが手を振っているのが見えかけた頃、式場に
到着致しました。良かった、持ってくれてありがとう俺の体!!
お二人を送り届け、車夫さんと喜びを分かち合いました。

ちなみに帰り道、車夫さんに色々お話を聞かせてもらった
のですが、普段は浅草で仕事をされているとのこと。
業者さんはいくつかあるみたいですが、こちらの
業者、「くるま屋」さんの凄いところは、ご自身で人力車を
製造・販売もされているようなのです。

明治、大正?まで走っていた人力車ですが、
昭和に入りその技術は途絶え、一から部品を集め、
加工し作られているそうで、日本で2社しか
製造する事はできないのだとか。

開業当初のご苦労をプロジェクトXのように、
色々教えてくれました。

便利屋はこうした面白い体験(ヘビーでしたけど)
がたまにできるので、面白い仕事だと思います。

ちなみに滅多に無い機会なので、写真を撮らせてもらいました。
車夫さんは写真を撮られ慣れているので、
構えがカッコイイですよね!

そんな楽しいお仕事でした
人工仕事、お手伝いはお気がるにご用命ください!
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